もう何年もご無沙汰していた歯科へ行ってきました。
多分最後に行ったのは7年程前。
それから現在まで、
なんか痛いような痛くないような…というのを何度も繰り返し、
結局恐くて行けなかったんです。
何が恐いって、歯石を取られるのが痛くて痛くて!
あの歯茎と歯の境目を尖ったやつで執拗にツンツン突かれるのが、
本当に辛い。
ほんの5分や10分なのでしょうが、
私にとっては永遠に感じるのです。
最近の歯医者さんは、頼んでもいないのにやりますよね、あれ。
そんなこんなで、歯石取りがイヤという理由で歯医者へ行っていなかったのです。
ですが、以前より痛いような気がするので、
そうも言っていられないと思い、頑張って行ってきました。
というか、大の大人が歯石取るのくらい我慢しろっていう声が聞こえてこなくもないですが…。
診察の椅子に座り、自分の番が来るのをじっと待ちながら、
来たことを半ば後悔しはじめたその時、お医者様が登場。
キャー!もう逃げられない!!
私が口を開けるなり、
「こりゃ、ひどいなぁ。よくここまで放っておいたね」
と言いながら無数の虫歯を指摘される…かと思いきや!
「虫歯は一つもありません」という意外な結果でした。
それどころか、
「とても上手にブラッシングできています」
と褒められ、キツネにつままれたような気分でした。
一つ、黒くなっているところがある(虫歯って言わないの?)ということで、
2分くらいチョチョッと処置してもらって、
あのいやな歯石を取ってもらって、
さぁ、帰ろうという段になって、少し歯が欠けているところが見つかり、
次回それを補修してもらうことになりました。
うたを実家の父と弟に見てもらっていたのですが、
家の中をヨロヨロしながら、ずっと歩いたり転んだりしていたようで、
父も弟もうたも、疲れた様子でした。